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学区地図と人口

【平針南学区】
世帯数:2,651世帯
人口総数:6,443人
(男3,040人、女3,403人)
面 積:1.128k㎡

※ 令和4年3月1日現在


学区のあゆみ



1.平針団地の開設  S37年建設に着手、S39年入居開始、S42竣工
 県営住宅1,295戸、分譲住宅481戸、名大・国家公務員宿舎96戸
 S39年頃平針団地自治会設立
2.平針南学区の開設  S40年平針小学校分校開設 児童数1,000名超
 地域は平針南として平針学区から自立、S48年平針南小学校開校
3.平針ニュースの発刊  S50年自治会は刷新され新体制に移行
 学区の民主的な運営のため、広報紙の発行が望まれる
 S51年10月「平針ニュース」第1号を発行し、現在も毎月発行を継続
4.住宅開発の進展  平成の初期から現在まで、学区東部・南部方面の開発が進展し、集合住宅や戸建て住宅が建設され、新たな街区に多くの人々が居住するようになった。今では県が造成した区域内人口を上回っている。
5.平針団地の建替え  建物の老朽化に伴い、集合住宅の建て替えが進められている
 H22年1街区完了、H24年4街区B棟完了、H28年8月4街区A棟完了
 R元年度9A棟完了、R3年度9B棟完了、R5年度9C・D棟完了入居(予定)、R7年度9E・F棟完了入居(予定)
 戸建ての分譲住宅は50年程経て世代交代が進み、1区画を2区画に分割して住宅が建てられている。
6.自治会の現状  学区住民の概ね8割が加入、事務局を平針南コミュニティセンターに置く
 学区を29の街区に分割し、それぞれに街区長を置き、各街区を組に分け代表(代議員)を置く
 役員会議は毎月第2金曜日、議決機関の街区長会議は毎月第3金曜日に開催
 自治会に6部会(総務部・環境衛生部・消費生活部・厚生文化部・青少年部・防災防犯防火部)を設置し、役員・街区長・代議員がそれぞれ分担して活動

 自治会会計に正会計1名を置く
 自治会費300円/月
7.地域委員会及び
  リボーン委員会の設置
 H24年6月名古屋市に設立を申請、準備会を経て、同年9月役員選挙実施
 H24年9月第1回地域委員会を開催
 地域住民へのアンケート調査から地域課題を洗い出し、事業計画(4つの柱20の個別事業)を策定
 H25年事業計画を実施するため、地域住民組織・平針南リボーン委員会を発足し、H26年3月事業を完了し、現在まで事業を継続
 


学区の活動団体と活動内容



平針ニュース

【発行の意図】
 平針ニュースは昭和50年10月に創刊しました。この年、自治会体制が刷新されましたが、新しく代表になった久富靖さんは「地域のことやどんな人が住んでいるのかよくわからない、地域住民に行催事や予算決算、地域の問題などの情報が伝わらない」ことに危機感を覚えました。住民同士が情報を共有すること、ガラス張りの自治会運営を進めることの必要性を認識し、広報紙の発行を始めました。
 そして、第1号の紙面には、発刊にあたっての考え、街区長会議の報告、平針団地に関する県への要望事項、行催事のお知らせ、近隣スーパーの物価等調査などが掲載され、住民の反響は大変大きく、スーパーの改善につながりました。

【概要】
 ニュースは、A-3版両面に記事と写真を掲載、毎月下旬に3,000部発行し、学区の全世帯及び関係行政機関や関係者に無料で配布しています。発行・配達に係る経費は全額自治会が負担し、各方面への仕分けは自治会総務部、各街区への配達はボランティア、各世帯への配達は街区長と代議員が行っています。

【編集方針】
①学区を中心とした地域の情報を優先する ②早く正確に伝える ③地域の課題を的確に捉え、課題解決の方策や地域のあるべき姿を模索する ④政治や宗教に関する記事や広告宣伝は掲載しない ⑤権力に追随せず弱者の立場を尊重する ⑥読みやすく分かりやすい表現に努める

【掲載内容】
①学区の重要課題・自治会等の予算決算・人事 ②自治会を始め地域団体等が行う行催事のお知らせと結果 ③自治会や他の地域団体及び住民が取り組む活動や運動 ④地域生活に影響する行政の取り組みや行政への要望など

【発行経過】
久富靖さんが編集責任者として昭和50年10月の1号から平成21年12月まで400号を発行し、平成22年1月の401号から現在まで後任の編集責任者 浅井正明さんが発行しています。長期間絶え間なく発行することは、平針南の歴史を蓄積することにつながっています。


平針南リボーン委員会

平針南リボーン委員会は、平成24年度に平針南地域委員会が策定した4事業20の個別事業を実施するため、
この地域で活動する団体や個人で構成された組織です。

事業名 個別事業 現在の状況(H28.11.1)
1.高齢者健康
いきがい事業
 「元気になる健康講座」年7回、医療等専門家による講座
 「健康ウォーキングルートマップの作製」全世帯配布
 「ウォーキング大会」年1回開催
 「近くで気軽にラジオ体操」毎日実施、5公園
 「男の料理教室」年8回(2班)開催
 「健康マージャン教室」月2回開催
 文化活動推進委員会で継続
 完了
 リボーン委員会で継続
 6公園で継続
 地域福祉推進協議会で継続(隔月)
 八千代会で継続
2.災害時の
自助・共助・減災力
向上事業
 「災害発生時の行動マニュアル」住民の手で案作成、関係団体配布
 「減災マップの作製」住民の足と目でデジタルマップ、全世帯配布
 「防災減災教室」4回実施
 「放送伝達設備の整備」・「放送基準の作成」
 決定及び全世帯配布が未完
 完了
 完了
 完了
3.子どもの安全
安心環境づくり事業
 「通学路の安全整備」2路線交通規制・カラー化・標識
 「新たな通学路の整備」遠距離通学の解消
 「子供の安全安心環境マップ」住民の目と足で作製、関係者配布
 「子供の見守りネットワーク活動の推進」
 「木村先生の楽しい幼児教室」2回開催
 「子育てサロンぴよっこ」4回開催
 完了
 R2.6月、新通学路設置
 完了
 R2.6~地域ささえあい活動で実施
 完了
 民生・児童委員協議会で継続
4.夢をつなげる
交流事業
 「細口池生きもの復活作戦」つばめの塒復活と生物多様性保全
 「こどもまつり」年1回開催
 「学区ホームページとブログの開設」立ち上げと更新、随時
 「挨拶がこだまする地域づくり」ポスター・標語・キャラクター
 細口池生きもの復活クラブで継続
 リボーン委員会で継続
 自治会総務部で継続
 リボーン委員会で継続


平針南地域ささえあい事業

 平針南学区では地域福祉推進協議会(以下「推進協」という)が高齢者福祉に関する様々な活動を行っており、H27年6月、天白区社会福祉協議会(以下「社協」という)に地域ささえあい事業(市の施策)を実施したいと意志を表明したことを発端に検討が始まりました。
 推進協を実施主体として社協と共同で実施することとなり、H27年10月7日、平針南学区地域支えあい活動連絡会議(地域活動団体の代表者で構成)を設置し準備を進めました。
 H27年10月28日に事業の実務を担当する「ご近所ボランティアコーディネーター」が2名選任され、12月22日に「平針南ささえあい相談室」をコミセン2階に設置し、社協の開設準備予算を受けて必要な資機材等を整えました。
 H28年1月、当面の活動内容は資源(古新聞・ダンボール等)回収と見守り活動とし、ボランティア及び利用者の募集を行い、H28年4月1日から活動をスタートしました。その後、H28年11月から粗大ゴミの持ち出し、H29年6月から照明器具の取り換え、R元年10月から火災警報器取り換えを追加しました。R2年度のお助け活動利用者は33名で、29名のボランティアが支援しています。
 一方、見守り活動は19の街区で実施し、158名のボランティアが携わっています。また、R2年度からは通学時の子どもの見守り活動をはじめました。平針台二丁目・平針南二丁目・三丁目で、ほぼ毎日、ボランティア35名で実施しています。
 H30年1月25日、「つながり・支えあおう 地域福祉のすゝめ」フォーラム(於.国際会議場)で事例発表を行いました。  


平針南学区にある主な施設

【自動車免許】愛知県警察運転免許試験場
【学校施設】名古屋市立平針南小学校、学校法人名古屋あかつき幼稚園
【福祉医療】名古屋市立上ノ池保育園、ももの実保育園
      社会福祉法人平針福祉会(福寿荘・みーる平針・はあと平針)
      特別養護老人ホーム・デイサービス
      医療機関(7か所)
【公園緑地】細口池公園(4.26ha)、荒池緑地(60ha)、でこぼこ山、県営住宅公園 他
【商業施設】食品スーパー1店、コンビニ2店、平針団地名店街
【公共公益】交番、郵便局
【集会施設】コミュニティセンター、平針住宅集会所






平針南学区自治会  〒468-0020 愛知県名古屋市天白区平針南一丁目113番地 平針南コミュニティセンター内  TEL:807-2511
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